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2026.04.27お知らせ

鳥取県倉吉市「いまむらワイン&カンパニー」の株式を取得 ワイナリーおよび葡萄栽培の福祉化に着手

株式会社penguin adventure(代表:吉住大和、以下「当社」)は、鳥取県倉吉市に拠点を置くいまむらワイン&カンパニーの株式を取得いたしましたことをお知らせいたします。

あわせて、同社が営むワイナリーおよび葡萄栽培事業について、福祉との連携による新たな事業モデルの構築に着手いたします。

 

■ 取得の背景

いまむらワイン&カンパニーは、山陰・倉吉の気候風土を活かし、丁寧な醸造と栽培に取り組んできたワイナリーです。日本ワイン市場が成熟を迎える一方、地方では耕作放棄地の増加、担い手不足、そして障がいのある方々の就労機会の確保といった、複合的な課題が年々深刻さを増しています。 当社は、こうした課題に対して「ワインづくり × 福祉」という掛け合わせで応える事業モデルを構築すべく、このたび同社の株式取得を決定いたしました。単なる事業承継ではなく、地域・人・文化を次世代へつなぐための取り組みとして位置づけております。

 

■ 「ワイナリー・葡萄栽培の福祉化」について

葡萄栽培は、剪定・誘引・除葉・収穫など、工程が細分化されており、一人ひとりの特性や得意分野に合わせた役割設計がしやすい領域です。当社は、障がいのある方々が継続的かつ主体的に関われる就労環境を整備し、以下の取り組みを段階的に進めてまいります。 葡萄畑における就労支援プログラムの導入 地域の福祉事業所との連携による安定的な雇用の創出 ワイナリー内作業(瓶詰・ラベル貼り・出荷等)への就労機会の拡大 地域に開かれたワイナリーとしての見学・体験プログラムの企画

 

■ 今後の展望

私たちは「福祉化」を雇用創出だけに留めず、土地・人・文化を未来へ引き継ぐための仕組みと捉えています。倉吉の自然とともに育てられた一本のワインが、働く人の誇りとなり、地域に新たな物語を生み出す――そんな循環をつくりたいと考えています。 今後、商品ラインナップの見直し、観光・飲食との連携、地域事業者との共創を通じ、山陰から全国へ届くブランドへと育ててまいります。引き続きのご支援を賜りますようお願い申し上げます。